これを取ってます

ブロッコリーの葉にモンシロチョウの卵が毎日のように産み付けられるので、こちらも負けじと毎日のように葉を裏返してはさようならをしています。そうしないとあっという間にイモムシになって葉がどんどん食べられてしまい、花蕾が育つ前に枯れてしまうのです(´;ω;`)
1つ1㎜くらいでしょうか。私は近眼の老眼なので裸眼ではこういう小さなものでもくっきり見えるのです😊 先日野菜を下さったご家族も無農薬にこだわって作っていらっしゃるので、やはり毎日のように戦っているそうですが、「私は卵は見えないから芋虫を取ってます」と。
私よりまだまだお若いのですが、小さいのは見えないから芋虫もある程度大きくなったものじゃないと見えないのだそうです。私も近眼用の眼鏡をかけると途端に近くが見えなくなり、老眼発動状態になるので、↑この状況は解ります(´ー`*)ウンウン
私なんて自分が食べる分だけなので数分もあれば済みますが、お仕事としてやっていらっしゃる方々は本当に大変だと思います。
そして最近気づいたのですが、蝶々たちも何かを感じているのか、前よりも卵を産む数や位置が変わってきたような気がします。写真の卵は基本中の基本の産み付け方なのですが、外葉よりも中の方、時々あえて?表側に産み付けてあるのです。ほんの一時期は卵自体が少なかったので、もしかして「この辺に産んだはずなんだけど・・・ないわねぇ」と母親蝶々がここに産み付けても育たないと判断し、他に行ってしまった。
その後、新たな蝶々が来たけど「あそこはダメよ」と聞いたから、意外性をついて表は見ていないかもと産み付けた、また奥の小さい葉の裏なら大丈夫だろうと産み付けた?・・・そんな事を想像してしまうくらい、卵の産み付け方が変わった気がするのです。
ちょっと気になって来たので、今後も観察を続けたいと思います。
ただ、出来れば卵は他で産んで欲しい・・・💦 いや、そんな考えをしたらいけませんね、はい。