ショートステイ
2023年02月06日
父はもうすぐ88歳になります。数字だけみたらおめでたい年齢なわけですが、寄る年波には勝てず、色々あって昨秋から週一でデイサービスの利用を始めたのですが、私がそばにいないと難しいことが増えてきてしまい、でも私も仕事をしないと生活出来ないし・・・などの葛藤を経て、本日とある施設にショートステイでお世話になることになりました。午後に施設へと送り届けることになっているのですが、当初、デイサービスでさえ行くのを嫌がっていたのですが、実際行ってみたら言葉にはしませんが、楽しいようで体調が少し悪そうな日に「今日はお休みする?」と聞くと「行く!」とw
ショートステイもそうなってくれると良いのですが、デイは日帰り、入居は基本最期までなので、自由奔放に生きてきた父にとっては自由を奪われるようで、また姥捨て山的なイメージもあるのだと思います。そのせいで施設の話をすると不機嫌になってしまうのですが、今回また親子で言い合いになった時、一晩考えたのでしょうね
昨日の夕方、姉から電話をしてもらいショートステイの話をしたら、拍子抜けするくらいすんなりと「良いよ」と。
ただ、デイサービスと混同しているようだったので、ショートは旅館に泊まるみたいな感じだよ。私では出来ない色々なサービスをしてもらえるから、どんな所か体験してきて、と言いました。
確かに旅行みたいな・・・持参するものが多くて、更に一つ一つに名前を書かなくちゃいけないから、考えていた以上に時間がかかってしまいました💦
たまにニュースで施設内のあり得ない、悲しい話を聞きますが、父がお世話になるところがそういう施設でないことを切に願います。