父とランチ

2023年02月24日

先日、父がショートステイに入ったことをお話ししましたが、会う度に生気が無くなっていくのを目の当たりにしてしまい、色々考え一旦自宅に連れ帰ることにしたのです。まだ1週間ほどですが、自分の時間がほとんど取れず地味~にストレスが溜まり始めております💦

とは言え、自分で決めたことなので文句は言えず、今日は父の定期健診の日だったので一日がかりで病院に行ってきました。診察の前にいくつもの検査を受けるのですが、思いのほかスムーズに進んだため、診察までの時間が空いたので、院内のレストランでランチをすることに。父とランチをするだなんて、何年前の事でしょうか・・・。

小学生以来かと思っていましたが、このブログを書きながら思い出しました。その日も父の病院に付き合った日でした。病院の帰り道で父から「昼飯食べていくか?」と。仲が悪くなる前の出来事なので、多分・・・7,8年、もしくはもう少し前になるかもしれませんが、そのくらいぶりという事です。

もうこういう時間を持つことはないかと思いましたが、これから病院に付き合う事が決まっているので、父の体調と空き時間があるかによりますが、これからもたまには一緒にランチすることになりそうです。

友人と一緒の時は友人が必ず写真を撮るので私もそれにならってとる機会を得ることが出来ますが、父とだったので、写真のことなど何一つ思い出せませんでした。父はとんかつ御膳、私は豚の生姜焼き定食。二人とも豚肉をチョイスしてましたw

検査の結果は概ね良好。1年ほど前、父と話をするようになった時、久しぶりに見た父はいつ亡くなってもおかしくないくらい弱っている印象でした・・・。その時は足腰の弱りよりも内臓の機能低下の方が気になったため、施術の中心は内臓へのアプローチ。。。自画自賛となりますが、私の施術の効果が出てきたのだと思っています。

だって、先生は「お薬を忘れずに飲んでいらっしゃるみたいですね」とおっしゃっていたのですが、このしばらくはショートに行っていたとき以外は、父任せにしていたため薬を飲んでいないことの方が多かったのです。私はあまり薬に依存することを好まないため、もちろん父の体調を見ながらでしたが、無理に進めていなかったのです。そうでなくても、その前から忘れることも時々あったようで、日数と薬の残りが合わないことはよくありました。なんと、2回も飲んでしまうなんてことも1度や2度ではございません!

そんなこともあり、過剰摂取で入院したこともあったので、余計に薬を飲むことに少し抵抗がありまして・・・。だからと言って薬もお金を払っているわけですからね。なるべく飲む方向で用意はするようにしています。私は医者ではないのでね。過剰な個人的判断は当然控えなければなりませんから。