真っ赤っか

ん～写真だと赤さが今一つ・・・本物はもっと鮮やかな赤、まさに真っ赤っかなのです。

これはゴーヤなのですが、ほとんどの方が見たことがあると思いますが、種が真っ赤な状態を見たことがある方はそう多くはないと思います。これは熟し始めている証拠で、まだ外側は緑色です。完熟状態になると、外は真っ黄色で中が真っ赤っか。人によっては気持ち悪いと思うかもしれないですね。そのくらい鮮やかです。

この赤い種、食べられるのはご存じでしょうか。テレビでも紹介されたりしているので実際に食べたことがある人もいらっしゃるでしょうね。私はテレビで食べられるというのを見なかったら、エグイくらいの赤さなので食べなかったと思います。いや、食べちゃいけないと思ってましたw

ほんのり甘さがあるとのことなので、機会が合ったら食べてみたいと思っていたのですが、実際食べてみたら（口に入れるまでちょっと躊躇しました）確かに甘い、ほんのりと。あんなに苦いはずのワタが熟すと甘くなるんですよねぇ。本当に植物って不思議です。

基本は青いままのゴーヤを炒めて食べますが、たまーに収穫時期を外してしまい、中がこんな感じで真っ赤になっていた時は調理の前に、プチデザートとして頂いております😊今年はこれが最初で最後。全ての種をまた庭に放っておいたので、また来年、元気に芽を出してくれるのではないかと今から楽しみです♪